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真空引きとは?


よくある質問の中で、真空引きをしていただけるのですか?と聞かれますので簡単にお答えします。

真空引きとは、言葉のとおり真空状態にすることです。

では、なぜ真空状態にするかというと、エアコン本体が空気や水分等の不純物を混ぜてはいけない商品だからです。

では、なぜ混ざるかというと、工事業者は配管(冷媒管)作業致します。その際に配管の中には大気と同じですので、空気や水分等があります。

なので、真空引きというのをしないで、そのまま工事完了して運転すると、本来、混ぜてはいけない空気や水分等がエアコン本体に混ざってしまいます

これが、本体の寿命や壊れの原因になりますので、工事業者は、必ず、工事の最後に真空ポンプにて真空引きというのを致します。

詳しくしすぎると、伝えずらいので、こんな感じです。



エアコン本体選びについて


たくさんあって、どのエアコンを選んでいいかわからない方がたくさんいると思いますので、お答えします。

メーカーは、ダイキン、三菱電機、東芝、富士通、三菱重工の5社がいいと思います。当社は、特別な事情がない限り5社以外のものは仕入れません。(上記の5社は、初期不良が少ないです。)

上記の5社の安いタイプがいいと思います。(冷暖房、除湿のみ)

型落ちでもいいです。

なぜかというと、1万台以上エアコンを付けてきましたが、正直なところ違いがわかりません。

いろいろな機能を毎年メーカーさんは開発しています。いらないものばかりです。

特に最近多いのが、お掃除機能です。

例えば、このお掃除機能はお掃除いらずで楽です。なんて思うかもしれませんが、フィルターの洗浄だけです。

そんなことは夏前、冬前に2回行うだけで十分です。5分で終わります。

問題はカビが発生した時です。お掃除機能の商品もカビは発生する場合があります。

その際は、業者などを呼んで分解洗浄というのをします。この分解洗浄はお掃除機能エアコンはほぼ不可といってもいいです。

分解が複雑すぎるからです。メーカーや毎年エアコンを工事している人(メーカー講習を受けている人)なら別です。あまりいません。

それに比べ、安いエアコンはすごく単純に作られています。ほとんどの業者ができます。

あと、エアコンは本来、冷暖房の機械です。

空気清浄は空気清浄器。除湿は除湿機。加湿は加湿器。

それぞれ、別で行うべきだと思います。


ネットではさまざまな声がきけますが、ぜひ私ども現場の意見を参考にしてみて下さい。





工事業者選びについて

工事業者もたくさんいますので、迷うと思いますがお答えします。

なるべく、ご自宅から近い業者と専門業者です。

絶対に料金が安いだけで、選ばないようにしてください。

最低でも10年は使える商品なので、ちゃんと工事をしないと壊れてしまいます。

あと、万が一壊れたときに近い業者だと頼みやすいです。

もし、わからない時は実際にお電話してみて、男性(工事経験者)と直接、工事内容を詳しく聞ける業者をおすすめします。

とにかく、追加工事で儲けようとする業者が多いので、最初から金額を予測して、教えてくれる業者を選びましょう。